2014年10月11日土曜日

僕の歯ブラシ(木ブラシ)

 

 普通のブラシでも眠る前に一回磨くけど、それ以外は木の枝(木ブラシ)に変えたわ。素材は古来から聖なる木とされる桑、あと杉も。そもそも桑の根の皮とかは生薬として使っているみたいですね。時期になれば甘酸っぱい実も付けるし、養蚕、服の繊維、食料、薬と万能で、誰かさんと違って()とても優秀な木ですわ。妙な話で木ブラシを暫く使い続けていたら、食後の歯に残るザラつきが無くなったんだよなあ・・・・・・ただ採りたて生木で歯を磨くと唇が軽くカブれるんで、枝を十分に乾燥をさせたのち、口に当たる部分は火で軽く炙ってから使うと良かったですが。多分、通常の歯ブラシや歯磨き粉を使っての歯磨きだと、歯磨き粉の成分でスッキリして、すぐ磨いた気になってしまって磨き残しが出ると思う。木の枝(木ブラシ)だと一時間以上口の中に突っ込んでいるから、そのせいで口内と歯を守る唾液も十分出るし、磨き残しも出づらいのだろうと思う。因みに桑の方は、枝の中にスポンジ状の物が詰まっているので、それを削ってから暫く歯で噛んでいると柔らくなって、ブラシ状になりやすいです。

・・・・・・爪楊枝使えよ笑 というツッコミは無しで。こういうアイテムは、雰囲気と心持ちが大切なんですよ。木ブラシは気晴らしにもなる。割り箸で・・・・・・。枝を咥えながら歩かないように!!座って歯を磨きましょう。

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