2018年3月15日木曜日

黄ばんだリバーブの雑記 その45


 今使ってるフリーのアップローダーの容量が満タンになってしまったので、他をさがしたんだけどつべにアップのみという形で音源を保存する方向でもいいかな?と最近思い始める。つべは、人類や地球最後の日まで残っているのだろうか?

 今の世界の状態があと何年続くんだろう?AIの世界が暴走して、核が誤作動したりしてな()地球の終焉まで自分のゴミを後世の人へ強制的に聞かせる手段はないものかな?と考えると、やっぱり石に刻むのが一番かもと思ったりする。

木の棒でなぞると適当なリズムと音階を奏でる溝を石に刻むとかw 楽譜だと、だぶん朽ちるから。下品で人間臭いところも伝えたし。

 音楽のみならず結局、何もかもここには残らない方向へ毎日毎秒進んでいる。でも、そんな宇宙の瞬間に生きて何かを考えたり、動いたりする人間社会。物質的な人間感を超越するには?僕らの毎日はまるで小さな人間世界のルールに乗っ取って、小さな悩みや揺さぶりの中に生きて、目の前のくだらない事件が貴重な一日を構成する気分の素材になってる。そんな毎日であれば、小さな世界からは、いつまでも抜け出せないよね。みんな心の奥底では分かっているのだけど、小さな世界の大きな流れに流されてしまうんだわ。

 部屋にあるCDRとDVDRだけでたぶん1000曲分くらいあるんだけど、そういう記憶媒体って50年とかそんなもんしか持たないらしい。HDDにも重複アリで2000くらい?入ってると思うけど。つっても工場シリーズというのばっかですけど。かろうじて曲の体をなしてるのは、200~300くらいかも笑 それもいずれ消える。人の記憶が永遠に保管されている場所があれば、俺の記憶も誰かの記憶も永遠に保存されているのか!?

 データは消えるし紙も朽ちる。文化も終わるし、死ねば聞こえなくなるし、もともと聞こえない人もいるし、俺もいずれそうなる。宇宙へ永遠に残せない物に人生の大半の熱をささげて、手元にある由々しきゴミに、なんともいえない無常を感じざるを得ない。俺や変態コーチさんの屁の音を、何千年先でも同じ質で後世の人に聞いて欲しいぜ!屁=俺たちのサウンドだっていう概念を世界に刷り込めば、古代エジプトレベルくらいなら、多くの人の記憶に残るかもね笑 でも、それは無理でしょw 

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