2015年6月8日月曜日

ワンシーズンの簡易土窯(焼却炉っぽいけど)


 とりあえず完成。一応、通常の焚き火よりは温度が高いし、石の蓋と粘土で密閉できるので色々な用途に使えそ。幸先、ピザやパンなどを焼きたい。手前のブロックを立てれば、コンロとしても使用できる。デカい石があれば、石だけで組んでもかっこいいかも。遠方から石を運ばないといけないので、さすがにダルいけど。まあワンシーズン用だし、こんなもんでしょ。 鉄製の蓋があればもっと良いかもなあ。今年はこの周辺でキャンプ()するしかないだろう・・・。

作り方
・コンクリートのブロックを4個用意し、大地にコの字型の向きになるよう設置。
・その辺の土を掘って、土ゲット。組んだブロックの後ろのほうに盛る。木の皮をほぐして繊維状にしたものを、泥にまぶして盛った土と混ぜると強度が増すよ。盛った土に穴をあけ
そこに植木鉢を差し込む(空気穴を作る)
・粘土を探す(田んぼの下か、池とか川の下にある)土を水で練ってもいいけど
小石取りとか面倒くさいよ。 粘土層を水で練って、軽くザルで濾して水を切って使うと良かった。
・粘土を軽く水を加えて練って、ブロックと盛った土の隙間に埋める。
・窯内の地面に粘土の下地を敷く(火を入れると小石が弾けるので、石は丁寧に取り除く)
・ある程度、乾いたら火を入れて軽く窯全体を焼く。(なんかで蓋して焼くと、弾ける石を防げるので良かった)
・弾けた石に気をつけましょう。目に入らぬよう、ゴーグルなどをして作業する。

・やるなら自己責任で。一日~二日で出来るわ。

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